本日、鹿児島県の主催する
鹿児島Digi-1グランプリの授賞式に枕崎小学校PTAとして参加してまいりました。
私達PTAでは、さまざまな事をシステム化やWEB化を行い効率化をしてまいりました。
本年度の取り組みでは、子どもが安全に登校できるようにと注意危険マップのWEBを行い、報告、周知を効率化する事ができ、その事例を鹿児島県に評価頂いた次第でございます。
この度は、1番の最高賞である

グランプリ

を受賞できたことを大変光栄に思います。
この評価は私たちPTAでの取り組みを評価頂けたと同時に、物事に取り組む姿勢の大切さを子供たちにも伝えることができると実感しております。
枕崎小学校は、昨年、創立150周年を迎えました。
PTAでは保護者だけではなく、地域全体で教育環境の見直し実施し、子どもを見守る活動を進め、地域とともにある学校づくりを目指しています。
人口減少に伴う、児童数・世帯数の減少が著しい事も現実です。
今までは「人を配置する事」で、実施できていた事業を現在は、「人が少なくてもどのように事業の実施ができるか」、を考え、積極的にデジタル技術を活用し、PTA事業の改善を行ってまいりました。
そのような背景の中で実現したのが、今回のデジタル技術を活用した「安心・安全な通学路作り活動」の取り組みでありました。
スマートフォンで投稿、修正、公開が容易に行えるようになり文書ベースでの周知であったものが、マップにより可視化され効率的に伝えることに成功いたしました。
また、小学校周辺には昨年、県下でもいち早く整備された「ゾーンプラス30」の物理的デバイスの説明を取り入れることで、保護者を中心に設置理解を深める一つの方法として活用していければと思います。
PTA会長 吉満公人
生活指導部長 入佐真史
PTA広報部