枕崎市立枕崎小学校

　P（Parent）学校に通う児童の保護者　・T（Teacher）教職員　・A（Association）団体

保護者と教職員からなる団体です

本会は、学校・家庭・社会が緊密に提携し、保護者と教職員が一体となって研修に務め、児童の幸福な成長を図ることを目的とする。

　「start」　～　再会、再開、はじまり　～

　昨年度、枕崎小学校は明治6年に創立されてから150周年の節目を迎えました。その記念事業を企画・実施していく中で様々な「再会」がありました。
その再会は、50年振りでも変わらず暖かい物で、あの人、あの時、あの場所で・・・と沢山の思い出や出来事を教えて頂きました。

また、同事業内で「熱気球」を飛ばし枕崎を見ると言う企画がありました。終了後には、熱気球のパイロットから「小学校で熱気球に乗ったと言う事は、忘れられない思い出となり、何十年後にみんなで、150周年記念の時に小学校で熱気球に乗ったなぁ～となると思う。」と言われ、私は「50年前の保護者も、現在の保護者も、子供たちの為」を思っているからこそ、がんばれるのだと痛感いたしました。

令和5年5月からは新型コロナ感染症が「５類感染症」に移行され、学校行事をはじめPTA行事も「再開」されはじめました。約４年間感染拡大防止対策が続き、現在でも「対策を行ないながらの活動」とはなっているはものの、今年度からは通常開催で各種行事が開催されます。枕崎小学校では現6年生が1年生の時、以来の全面開催となります。しかし、子供たちや、われわれ保護者は約4年間「人」と「人」として自粛と距離を置く事を求める時代が続きました。結果、相手が分からなくなり、いざ問題が起きたときには「解決ができず」頼る人も誰なのか？助けてくれる人は誰なのか？いわゆるコミュニティを失う事となりました。もともと、コミュニュティには得意・不得意がありますので一概には「悪くなった」とは言えませんが、少なからず、「コロナを振り返ると」失った物があると思います。

私は、枕崎小学校役員として４年間、様々な制限の元、枕崎小学校ではどのようにすれば、「できるのか」を皆さんと継続的に考え、活動して来ました。この事は、子供たちが考えて行動する力として必要な「考道」です。PTAが主体的に活動した結果、「QRコード」による集計効率化、「WEB総会」の実施や「テイクアウトバザー」の開催、「ゾーニングを作り運動会」の実施などなど。50年間の中でもあったであろう沢山の問題を現代風に解決し、今の時代に何ができるかを考えた4年間でした。同時に皆様のご協力の下、創立150周年記念事業を終える事ができました。

Start：枕小に合うPTAをめざして。

枕崎小学校PTAが昭和22年に始まり本年で76年を迎えます。学校行事、PTA行事など様々な制限下で実施してきた結果、本来の「あり方」を失った「現代」だからこそ、コロナ渦で得た「経験」と「良かった」事は絶対に活かすべき事だと考えております。夫婦共働きが増え、人口減少が進む地域だからこそ会員同士がコミュニティを持ち、家庭と学校とがそれぞれが担う「子供の教育」という共通の関心で結びつき、「PTAと言う期間限定の子育て」を「できる時に」「無理なく」目指してStartします。

知恵を出し合い子供たちの幸福な成長のため、自分たちの社会勉強のためにも必要性を感じる団体にしていきましょう。

PTA会長　吉満公人

その役員と教職員を中心に役割を分担して運営にあたってもらい充実を図る

学級PTAの運営・進行（担任の先生を中心）、親子レクリエーション実施（6月実施4年部は適宜）、バザー実施、学校保健委員会業務（会への出会（毎回2名ずつで２回開催予定、アンケートの集計作業）他学級運営に関する協議・準備など

あいさつ運動の実施（クラス単位で実施となります。７：３０～８：００頃まで学校周辺で、交通安全とあいさつ活動をよろしくお願いします。）

年度初めに割振りをいたします（愛のパトロール、緑門作り、バザー準備運営、門松作成など）

理事会への出会（毎回2名ずつで５回程開催予定）親子レクリエーションの企画・立案・準備、バザー企画・立案・準備他学年運営に関する協議・準備など

執行部

・年間行事、会計事務(予算・決算)などの立案、会務実施を行う
・学校側や各専門部・各クラスとの協議・調整を行う(四役会・理事会の開催)
・各専門部・各学年部のフォロー(役員・専門部の配置作業)
・歓送迎会や枕小語る会など親睦会の企画・立案・運営
・【新】PTA ホームページの運営(スケジュール公開等)

専門部

・各専門部は部長・部員・担当教職員にて事業の企画、立案、準備、事業開催する
・各専門部は必要に応じて部会議を開催(年1~2回程度、時間帯は PTA 後や夕方以降など)
・各専門部は基本的には事業の企画立案をするものであり、参加依頼や準備の手分けなどは学級・学年
他部会及び地域と連携し活動を行っていく。

学級役員

・各学級の行事に関して各学級役員とクラス教職員で、学級PTA司会(理事会報告・取りまとめ・調整)
※各学級役員 5 名とする
理事会への出会(毎回各クラス 1 名ずつの 2 名。5 回開催予定)
親子レクレーションの企画・立案・準備、バザー企画・立案・準備
学校保健委員会業務(会への出会(毎回 2 名ずつで 3 回程度開催予定、アンケートの集計作業)
他学年運営に関する協議・準備(学年によって行事があることがあります。)
・学年部は各学級の役員とクラス教職員を中心に学年全体で構成し事業の企画・立案・運営を行う

各種規約について

現在公開に向けて、準備中です。

公開情報について